「自分が頑張る」から「育てる」へ|メンバーと向き合うマネジメントの形
こんにちは!広報担当です✨
今回は18期のベストマネージャー賞として表彰されたSさんのインタビューをお届けいたします!

①現在の業務内容について教えてください。
2022年4月に入社し、アルバイト・パート領域の採用コンサルタントとしてキャリアをスタートしました。その後、2023年10月に課長、2026年4月に部長へ昇格し、現在は東京本社および各支社のマネジメントを担当しています。
課長時代は現場責任者として、メンバーとともに案件を推進しながら成果創出を担っていましたが、部長に昇格してからは、部全体の戦略立案や組織づくり、各拠点のマネジメントなど、より広い視点で組織運営に携わっています。
また、参加する会議の内容も大きく変わりました。経営層がどのような課題意識を持ち、どのような視点で会社全体を見ているのかを知る機会が増えたことで、自分自身の視座も大きく広がったと感じています。
②受賞した瞬間の気持ちを教えてください。
素直に嬉しかったです!
ただ、自分自身が獲得した賞という感覚は正直あまりありませんでした。むしろ、一緒に頑張ってくれたメンバーに獲らせてもらった賞だと思っています。
18期は、自分自身として決して満足できる一年ではありませんでした。もっとできたことがあったと思いますし、反省点も多くありました。それでも受賞できたのは、メンバーとの関わりを大切にし、信頼関係を築いてきたことが評価されたからではないかと感じています。
特に支社のメンバーとは毎日顔を合わせることができないため、月に一度は必ず各支社を訪問し、直接コミュニケーションを取るようにしています。オンラインでもやり取りはできますが、実際に顔を合わせることで、業務の進捗だけでなく、その人の考え方や価値観、抱えている悩みなども見えてくるため、対面で話す時間を大切にしています。
受賞が決まったときに最初に思い浮かんだのは、自分の頑張りではなく、一緒に走ってきたメンバーの顔でした。だからこそ、感謝の気持ちが何よりも大きかったです。

③マネージャーとして、一番苦労したことは何ですか?
大きく二つあります。
一つ目は、数字で組織を分析することです。もともと私は感情で物事を捉えるタイプでした。もちろんそれ自体が悪いわけではありませんが、マネージャーとして組織を見る以上、感覚だけで判断することはできません。上司からも「感情ではなく数字で分析しよう」と指摘を受け、最初はかなり苦労しました。AIも活用しながら分析の壁打ちを繰り返し、自分なりに数字を見る習慣をつくったことで、徐々に感覚ではなく事実をもとに判断できるようになりました。
もう一つは、メンバーとの向き合い方です。当時の私は、チームの調和を重視するあまり、メンバーの成長という視点が十分ではありませんでした。自分自身でもお客様からお任せいただけるチャンスが多くあったので「自分が頑張ればいい」「メンバーにはなるべく苦労をさせたくない」という思いが強かったです。ですがその結果、メンバーがコンサルタントとして成長する機会や、ビジネスパーソンとして市場価値を高める機会を十分につくれていなかったと感じています。
マネージャーの役割はチームの雰囲気作りではなく、“一人ひとりの成長を支援すること“と、改めて気付かされた一年でした。
④その苦労に対して、どのように向き合いましたか?
まず意識したのは、「全員に同じ関わり方をしない」ということです。
メンバーによって課題も強みも異なり、必要なサポートも一人ひとり違います。だからこそ個人と向き合う時間を増やしました。以前はチーム全体を見る意識が強かったのですが、そこから一人ひとりを見る意識へと変わりました。何に悩んでいるのか、何が障害になっているのか、どのような成長を目指しているのかを丁寧に理解することを心掛けました。その結果、メンバーとの連携も深まり、以前よりも適切なサポートができるようになったと感じています。
数字を分析する力と、人を理解する力。その両方を磨き続けたのが18期だったと思います。
⑤ご自身が考える「ベストマネージャー」とは何ですか?
会社に成果で貢献しながら、メンバーの成長を支えられる人だと思います。
マネージャーは、自分が成果を出すだけではなく、組織として成果を出し続けられる状態をつくることが役割です。そのためには、メンバー一人ひとりと向き合い、それぞれが成長できる環境をつくることが欠かせません。
理想は、メンバー同士の会話の中で自然とクライアントの成功や会社の目的が語られる組織です。仕事に本気で向き合う集団というと堅く聞こえるかもしれませんが、イメージとしてはプロスポーツチームに近いです。
全員が同じ目標に向かって本気で取り組む。だからこそ時には意見がぶつかることもあります。しかし最終的には、クライアントの成功という共通のゴールに向かって進んでいる。そんな組織をつくれる人がベストマネージャーだと思います。
また、現場を理解しながら必要なことはしっかり伝え、メンバーから「この人のために頑張りたい」と思ってもらえる存在でありたいと考えています。

⑥18期で最も成長したと感じる部分を教えてください。
一番大きな変化は、目線が自分から他者へ変わったことです。
以前は、自分自身が数字を出すことに意識が向いていました。数字を出していることを理由に、どこかマネジメントと向き合うことから逃げていた部分もあったと思います。その結果、メンバーの期待に十分応えられなかったり、SOSに気付くのが遅れることもありました。
しかし18期を通して、自分が成果を出すこと以上に、「今、目の前のメンバーのために何ができるのか」を考えるようになりました。それはメンバーだけではなく組織や会社に対しても同じです。上司としての役割や責任をより強く意識するようになり、自分自身の成果ではなく、組織全体の成果を考えられるようになったことが、最も大きな成長だったと感じています。
⑦今後の目標を教えてください。
全員が前に進んでいると実感できる組織をつくりたいと考えています。
現在の成果も重要ですが、それ以上に「昨日より成長できた」「着実に前に進めている」と、一人ひとりが実感できる状態を実現したいと思っています。
そのためにも、今後は部長以上の役職にもステップアップしていきたいと考えています。肩書きそのものを求めているわけではありませんが、部長に就任してから、役職が上がることで見える景色や関われる範囲が大きく変わることを実感しました。これまで見えていなかった課題に気づいたり、十分に支えきれていなかったメンバーの存在に気づいたりする中で、自分にできることはまだ多くあると感じています。だからこそ、より広い視点で組織づくりに関わり、より多くのメンバーの成長を支えられる存在になりたいと考えています。
プレシャスパートナーズで多くのことを学び、成長の機会をいただいたからこそ、今後は自分が会社に貢献し、恩返ししていきたいと考えています。
数字で組織を分析する力と、一人ひとりに寄り添う姿勢の両方を磨きながら、より良い組織づくりに挑戦し続けてきたことが、今回の受賞につながったのではないでしょうか😊今後の挑戦にもぜひご注目ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨







